お問い合わせ
Web予約
instagram
Web予約・お問い合わせ
お電話

はしもと治療院の濱本です。

あっっっっっっっっっつい日が続いていますね🏖️

夏本番はもうすぐそこ!の前に、暑い暑い夏への対策はできていますか?

 

中国最古の医書「黄帝内径(こうていだいけい)」には、夏の過ごし方について

”暑い夏には常に楽しい心持ちで、怒気を起こさずゆったりとした状態で過ごすように”

と記載されています。

 

まだ身体が暑さに慣れていない分、疲れやすさやだるさを感じやすい時期。

まずはしっかり汗をかくこと。必要な汗が出ないと身体に熱がこもってしまい、食欲不振や下痢などの症状が表れます。

あまり汗をかかない方や冷える方、低血圧の方は夏に体調を崩しやすいのでまずは汗をかける状態になることが大事です。

汗をかきにくいのは身体が冷えている証拠。冷たいものの食べ過ぎ飲み過ぎには注意したいですね。

軽めの運動や、夏だからこそしっかり湯船に浸かることも良い汗をかくことにつながりますので、夏本番がくるその前に心も身体も準備ができているといいですね。

 

 

こんにちは。橋本です。

自分は日々仕事をしていく中で、常に堅い考えでいる訳ではないのですが

 

・自分の役割は何なのか?

・何ができて何が喜ばれるのか?

・伝えたい事は何なのか?

 

というような事をよく自問自答します。

ただその答えというのは、出たとしても色んな経験を積んだり置かれている環境等で変わっていったりします。

 

今思うことは

 

【世の中の人が心身共に、より健康になれるよう良い気づきときっかけを与える】

 

【健康の答えは多様性があるという事を知るきっかけをつくる】

(体や精神に対して決まった答えなどなく、答えの多様性を知る事で体を壊した時、予防をしたい時に自分で適切な答えを見つけられる可能性が高まるから)

 

というようなところを

仕事として担っていきたいのですが

 

本音を言うと「わかりやすい答えの先に実際のその人に合った適切な答えは中々ない」と多々感じる事があります。

 

そう。答えは「場合による」のです。

だからできるだけ固定観念に縛られずフラットに「その人」を見ようと思いながら施術もしますし

何かアプローチをした結果に対して「こうであってほしい」と思わないようにもしています。

 

全ては目の前の患者さんにできるだけ適切な答え(適切な施術)を伝えようという気持ちからです。

 

 

体に適切な答えは細かく言うと、型に当てはまるわけがなく(例えば骨盤矯正とか)

生活の仕方、体の使い方、感情の変化、環境の変化等

影響し合って常に変化し続けています。

 

 

ですので、少し難しい表現になるかもしれませんが

場合によって変わる正しさの多様性と変化率を理解する事

が自分の心身の健康を保つ事に対してすごく重要です。

 

その事を

施術や発信や色んな形を通してできるだけ分かりやすく伝える事ができたらなと思っています。

 

 

【良い結果を出す確率を高めるために何を選択するのか】

これを賢い人間は分かりやすく本質を捉えながら伝えれるのでしょうが

中々難しさもあり日々葛藤したり、、、

もっと本を読んだり表現方法の幅を学ばないといけないですね。

 

 

話をまとめますと、

あなたの体の症状にとっての適切な答えは決まっていなくて多様性があるんだよ。

という事です。

 

そしてその答えを見つけるのが私たちは得意です。

そこの部分が他との差ではないでしょうか。

 

情報を拾いすぎて

「ああだこうだ言われてるけど、、で、実際どうなん?何がいいの?!」

ってなっているあなた、なったことのあるあなた。

 

それ、私たちが解決します。

 

 

はしもと治療院

 

はしもと治療院の濱本です。

 

早くも春が終わり、長すぎる夏が始まったか…と思っていたら肌寒い日が続いていますね。

今年は天気予報も外れることも多く予測し辛い毎日です。とはいえまたすぐ暑くなりそうですです。

いや…こんなことを言っている間に梅雨入りかなぁ☂️

 

さて、今回はほとんどの方が身に覚えがあるのではないかと思うのですが、「気にしすぎ」てしまう正体の話です。

”「気にしすぎ」ってよく言われるんです。どうにかしたいのに気になってしまって頭から離れなくて。”

”考えすぎて検索魔になってます。”

”あんなことを言ったしまった!あの一言余計だったかな…”

はい、あるあるですね。そしてそれは気にしすぎ!考えすぎ!考えんとき!と言われてしまうことがほとんどだと思うのですが、そのまま気合いで考えなくするのは無理です。

本来”気にすること”はコントロールできません。”気にすること”は基本的に全て自分にとって必要なサインです。

気にしないようにしようとすることが身体や心に対して不自然なことなので、なぜ気にしてしまうのか?その意味に気付くことが大切です。

そこに納得することで、気にしすぎるというネガティブな思考から離れることができます。

 

自分の言動に後悔があったとしたら、それは自分の気(エネルギー)が足りていない証拠です。

それに気づいてはじめて、「気が足りていないんだから後悔もあるか〜」「じゃあ仕方ないか!」と思えると、それ以上ネガティブな考えに引っ張られなくなって今後の対策が見えるようになります。

 

まずは、考えすぎて思考回路が複雑になりすぎた頭を一旦冷静さを取り戻せるといいですね。

何事も単純に。わかってはいるけど難しい…そう思ってしまうのは自分で問題を難しくしすぎているからかもしれませんね😊

 

難しいことはなーんにも考えず。ただひたすら今を全力で楽しんで生きている次男の写真を載せておきますね。

肩の力を抜いてみませんか?

はしもと治療院の江﨑です😊

今回は「眼の基本構造と自律神経との関わり」についてお話していきます。

 

自律神経は以前からお伝えしているように、環境の変化に対して自分の意思とは関係なく(勝手に=自律的に)働くシステムです。

暑かったら汗腺から汗を出す、寒かったら立毛筋(鳥肌)によってブルブルと体を震わせ熱を生む、血圧の変動、消化吸収などなど、さまざまな場面で「無意識に」機能しています。

そんな自律神経は「眼」にも関与します。

代表的な物が「瞳孔」と「レンズ」の2つです。

 

瞳孔は皆さん聞いたことありますよね?いわゆる黒目の部分です。

 

 

瞳孔そのものは光が入ってくる穴ですが、瞳孔の周りには「虹彩」と言う瞳孔の大きさを変化させる筋肉がついています。

虹彩は2つあり、それぞれ「瞳孔散大筋」「瞳孔括約筋」と言います。

 

瞳孔散大筋は名前の通り瞳孔を開く(大きくする)筋肉で、これは自律神経の交感神経によって勝手に働きます。

光が入る瞳孔の直径が大きくなると言うことは、つまり光をたくさん入れて視界を確保したいと言うことなので、暗いところでは瞳孔散大筋が働き瞳孔は開きます。

 

逆に瞳孔括約筋は、瞳孔が縮小する(小さくなる)筋肉で、これは動眼神経という脳神経によって支配されます。

動眼神経は自律神経の副交感神経成分も含みます。

瞳孔を小さくすることで光が入る量を減らすので、明るいところでは瞳孔括約筋が働きます。

ちなみにドラマなどで見たりする、意識障害などの確認の際に眼にライトを当てるのは「対光反射」と言って、瞳孔が縮小するかどうかを確認しているわけです。

 

 

さて次にレンズですが、レンズとは水晶体のことでピント調節に関わります。

近くを見る時と遠くを見る時でレンズの厚みを変え、それによって網膜にピントをしっかり合わせる事で綺麗に見えるわけです。

これがうまくできないとカメラでいうピンボケのような状態となります。

そしてこのレンズの厚みを変える筋肉は「毛様体筋」と言って、動眼神経(副交感神経)によって働きます。

 

 

 

図1は近くのものを見る際に、毛様体筋によってレンズが厚くなり、ピントを合わせている状態です。

図2は遠くのものを見る際に、毛様体筋が弛緩してレンズが伸び、ピントを合わせている状態です。

 

これら瞳孔とレンズの機能には、自律神経が大きく関わっているということが言えます。

 

眼の基本知識はここまでにして、次回からはさらに踏み込んだ内容についてお話ししていきます!

はしもと治療院の江﨑です😊

今回から少し長いシリーズになります!

大きなテーマは「眼(視覚)」です。

 

簡単にいうと、「眼=視覚」は体や心の不調に「大きく」関わります。

その辺りの話の前に、まずは眼の基本的な話をしていきます。

 

私たちは当たり前のように眼で世界を見ています。

それも、とてつもなくクリアな世界を。

 

眼はよくカメラに例えられますが、それもそのはず、カメラは人間の眼の構造をモデルに作られたからです。

そんな眼の構造は、以下のようになっています。

 

 

角膜:黒目を覆っている透明な膜です。

強膜:いわゆる「白目」の部分です。また、よく聞く結膜炎の「結膜」は、この強膜の上を覆っている薄い膜です。

水晶体:「レンズ」であり、ピント調節を行います。ここが濁るといわゆる「白内障」と言われます。

網膜:眼球の最も内側にある薄い神経の組織です。基本的にここを損傷すると視力を失います。

中心窩(黄斑):網膜の中央に位置し、視力に最も関わる部位。黄斑の1番中心が中心窩。

視神経:脳神経の1つで、網膜の情報を脳に伝える神経組織。

 

そもそも視神経によって眼と脳は繋がっているので、眼は(特に網膜)「脳の一部」と言うことができます。

 

私たちが眼で見ている映像は、そもそも「眼に入った光刺激」です。

もう少し細かく言うと、「物体に当たって反射した光」を見ています。

太陽や照明のような「自ら光を放つ物体=光源」によって放たれた光が、物体に当たって反射され眼に届き、物が見えるわけですね。

ちなみにスマホやPCのようなデジタルデバイスも自ら光を放ちますが、いわゆるブルーライトが直接至近距離で網膜に届くので、眼に良くないと言われるわけです。

それも太陽光のような朝〜日中に浴びるわけではなく、夜もお構いなしに浴びるので、睡眠に重要なメラトニン分泌のリズムが狂い睡眠モードに移行しにくくなったりします。

これが寝る前にスマホを見ない方が良いと言われる1つの理由ですね。

 

次回も眼の基本についてお話ししていきますね😊

はしもと治療院の濱本です。

 

新緑が綺麗な季節になりましたね🌿

GWはいかがお過ごしでしたでしょうか?アクティブに過ごされたのでしょうか?どれともゆっくりお休みされて疲れは取れましたか?

新年度が始まり4月を駆け抜け、そして連休を挟み5月も半ばに入った今頃は少し体調が不安定になりがち。

ここでもしや?と思われた方。そうです、五月病です。

 

 

東洋医学でいう五月病とは、

環境の変化によるストレスや疲労が溜まりやすい春の時期に、心身の不調が起こりやすく感情面や身体のバランスが崩れることを言います。

 

そもそも春はエネルギーの発散を促す季節です。

したがって心身のバランスが崩れやすく、イライラ・怒りっぽいなどの症状が現れます。

そして寒暖差が大きい時期でもあるので身体が気温に適応しきれず体調を崩しやすいです。

 

さらに冒頭でも書きましたが、4月は新年度で心がソワソワ、頑張ろう!と思いすぎる傾向があるのでこれらの症状がどさっと重なってしまうのです。

 

暖かくなって春の喜びに乗せられすぎて急激な活動をするのは身体に負担になりすぎます。

頭痛・肩こり・眼精疲労などの症状が出たらそれは頑張りすぎのサイン。

ほっと一息ついてゆっくり休みましょう。

 

深呼吸を心がけ、普段よりゆっくり睡眠時間を取ることを心がけてみてくださいね。

 

はしもと治療院の江﨑です😊

前回に引き続き、季節の変わり目と身体の不調についてお話しします。

 

季節の変わり目は自律神経が乱れやすく不調が起こりやすいと言いましたが、当然全員がそうとは限りません。

人によっても違えば、同じ人でも日によってや時間帯によっても違います。

 

これは単なる個人差や老化な度ではなく、「普段の自律神経の状態」が関わります。

 

前回もお伝えしましたが、脳は今現在の環境の変化を逐一感じとり、その環境に適応しようと自律神経を働かせます。

例えば気温の変化に対して、それに応じた自律神経状態に脳が調節します。

なので、気温の変化でさえ、誰しも無意識にエネルギーを注いで自律神経を働かせているわけです。

 

そんな中、仮に「職場で日々ストレスを感じている」としましょう。

心理的ストレスにももちろん自律神経は対処しようと働きます。

そのような時は大抵「その環境から離れなさい」という目的のもとで自律神経は働きます。

しかし、以前の「報酬系」の内容でも言いましたが、環境から離れるという事を気軽にできないのが人間特有だったりします。

そんな状況の場合、目的を果たせないにも関わらず脳は自律神経をとにかく駆動させているわけです。

 

この状況、めちゃくちゃエネルギー使いますよね?

 

そもそも自律神経の状態が不安定で、果たせない目的の為に普段からエネルギーを過度に使っている」上で、気温や環境の変化が起こってみてください。

 

さらにエネルギーを注いで変化に適応しようとするわけですから、当然負荷は大きくなり、しんどくなるわけです。

 

人によって違うのは、この「普段の自律神経状態」が当然異なるから。

そして、同じ人でも日や時間帯などで違うのも当然「自律神経状態は日々変化するから」です。

 

例えば花粉症などのアレルギー症状も、「去年はマシだけど今年はひどい」みたいなことがありますよね?

もちろん飛散量などもありますが、自律神経の状態によって「花粉(アレルゲン)を過度に拾ってしまう」という見方もできます。

 

このように、単に「季節の変わり目だから自律神経が乱れやすい」ではなく、その背景が重要だったりします。

 

当院はそういったお悩みで来院される方が非常に多いです。

お困りの方は是ぜひ一度ご相談くださいね。

 

#自律神経 #自律神経失調症 #頭痛 #めまい感 #不眠症 #動悸 #ぎっくり腰 #慢性疲労症候群 #起立性調節障害 #不整脈

はしもと治療院の江﨑です😊

 

4月に入り、春の暖かさが心地よい季節となりましたね🌸

しかし、そんな心身がリラックスできそうな時期ですが、人によってはむしろ疲れやすい時期かもしれません。

 

いわゆる「季節の変わり目」に身体の不調を起こしやすい方は非常に多く、この春先も既にそういう不調を訴える方が増えています。

頭痛や眩暈・不眠・肩こり・イライラや気分の落ち込み・微熱・息苦しさ・咳・身体の重だるさ、などなど・・・

これだけではありませんが、様々な体や心の不調がよく挙げられます。

 

では、季節の変わり目になぜ心身の不調が起きやすいのでしょうか?

よく、気温や気圧・寒暖差、今でしたら花粉や黄砂の影響で自律神経やホルモンバランスが乱れ、身体の不調や心の不調が起きやすいと言われます。

「気象病」や「天気痛」と言われたりもしますね。

 

実際その通りで、季節の変わり目=「環境の変わり目」には自律神経が乱れやすくなり、結果として心身の不調が起きやすくなります。

 

ただそれだけでは少し安易なので、もう少し深掘りしていこうと思います。

 

自律神経は、環境の変化に適応しようとする際に働きます。

環境の変化とは先ほども言った、例えば気温の変化や気圧の変化ももちろんそうです。

 

気温が上がると人間は無意識に汗をかいて、体温を下げようとします。

これは、体温が一定以上にまで上がると死の危険があるので、そうならないように脳が自律神経に働きかけた結果、汗をかく事を無意識に行うわけです。

逆に気温が下がると体温がこれ以上下がらないように、自律神経が体を震わせて熱を生むわけです。

 

このように、環境の変化を脳は逐一感じ取り、現在の状況に応じて自律神経を働かせて適応しようとします。

なので生きている人は皆必ず自律神経を駆動させており、環境に適応しているわけです。

 

では、季節の変わり目や気温の変化に対して「人間は皆自律神経が乱れて心身の不調に陥るのか?」と言われると、もちろんそうではありませんよね?

 

全く影響を受けない人もいるでしょうし、影響を受ける人でも「春は大丈夫だけど秋がしんどい」のように時期によって波がある人、何なら「去年はしんどかったけど今年は大丈夫」のように年によって変わる人、など様々あると思います。

 

これは一体なぜなのか?

単なる「個人差」や「老化」などではありません。

 

次回はこの辺りを深掘りしていきますね!

 

#季節の変わり目 #自律神経 #自律神経失調症 #頭痛 #めまい感 #不眠症 #動悸 #ぎっくり腰 #慢性疲労症候群 #起立性調節障害 #不整脈

はしもと治療院の濱本です。

今か今かと待っていた桜も咲いてしまえばあっという間に終わってしまい新緑の綺麗な季節になりましたね🌿

去年の7月ごろにカメラを買ってから季節ごとの植物に目が映るようになり、今までよりもさらに四季の移り変わりが素敵だなと思うようになりました🌸🌿🍁❄️

でも現実はゆっくり春を味わう暇もないくらい一気に暑くなりましたね…🫠

 

そんな慌ただしい春のスタートですが、春は冬に貯めた”陽の気”がやっと動き出すエネルギッシュな季節です。

冬の間にうまく貯められた人は適度に発散でき、また産生・循環を繰り返すことで春の活動リズムに乗り活力に溢れ元気いっぱいです。

反対にこの時期少し辛いと感じる方は冬にがんばりすぎてしまったのかなと想像できます。

 

春は  ”気” の貯蔵・産生はもちろん、循環がとても大事になってきます。

この循環が悪くなると、東洋医学でいう春がもつ性質『肝の気の高ぶり』により、自律神経が乱れやすい状態になります。

例えばイライラや頭痛、気分の落ち込みなどの情緒の乱れなどがそうです。

それでなくとも新生活で何かと不安定になりやすい時期なので、「疲れたかも?」「しんどいな」と感じたらゆっくり休んでくださいね。

食生活や気をつけるといい生活習慣は調べるとそれはもうたくさん出てきますが、まず大切にして欲しいのは自分の身体の声です。

「食べた方がいい」や「食べるべき」のような言葉が頭に浮かんできたら、それは少し型にハマってしまっているサイン。

目指したいのは”整える”ではなく”調える”です。

バランスの良い食事でなくても、自分らしい形で身体と心が満たされる。そんな生活を心がけてほしいなと思います。

 

春のスタートに少し不安な方は、いつでもお気軽に相談してくださいね。

 

 

#京都#kyoto#整体#鍼灸#自律神経#東洋医学#自律神経失調症#不眠#身体のだるさ#頭痛#イライラ#胃痛#不安感#鍼灸師のつぶやき

 

はしもと治療院の濱本です。

毎年卒園卒業と入園入学の間に見頃となる桜が今年は少しゆっくりペースですね。

今年長男が小学校に入学した我が家は、10日の入学式には散り始める頃かなと予想し一足先に植物園にランドセルを背負った姿を撮りに行きました🌸

なかなかのジャンプ力に笑いました🤣

 

そんな新生活の香りがする季節ですが、心と身体の準備はできていますか?

私もですが、キリの良いタイミングでなぜか心機一転頑張ろうと思いがち。

ですが、楽しみな気持ちとやらなきゃ、いや大丈夫かなという気持ちが渦巻く中、やるぞ!!という気合いだけでは乗り切れないこともあると思います。

そもそも何かにチャレンジするときに『やるぞ!!』なんて気合いは入れなくて大丈夫◎

 

どんなに緊張する場面でも、楽しい時間を過ごせたないいな♪ くらいの気持ちで臨むことが1番自分らしくいられます。そして、その自分らしさは今後人間関係を築く上で警戒心を持たれにくいという側面もありますので、無理をしない事が巡り巡って自分自身のためになりますよ。

ブログでも何度もお伝えし患者さんにもいつも話していますが、”肩の力を抜く” ”頑張りすぎない” をいつもいつでも頭の中のどこか片隅に入れて、時にはこの言葉と共に私の顔がフッと思い浮かべて「そういえばあんなこと言われたな〜」と思い出していただけるといいなと思います。

 

普段の生活や旅行などのアクティビティ、仕事でのプレゼン・部活動の試合など、何もないようで実はいろんな刺激の中にいる事がわかります。

全然違うシチュエーションですが、心地良い刺激も重く辛い刺激も、今自分に必要なものだとしたら、それを避けて通ることはできないし避けられないなら自分の経験として積み重ねていけたらいいですよね。

経験したことで減ってしまった”気”や”エネルギー”は、また補充してあげたらいいんです。

こうして繰り返していくことが自分の強みになり、自信になり、安心になります。

あんなことしてみたい!行ってみたい!などの行動力や意欲は安心の上に成り立っています。

 

新しい一歩を踏み出すために、まずは安心できる余裕を持つことが大切。

それは自分の土台をしっかり作っておくということ。少しずつ意識してみてください🌸

楽しい新生活を過ごせるよう応援しています📣

 

page top