【東洋医学】夏の終わりの夏疲れ
こんにちは。はしもと治療院の濱本です。
お盆が過ぎて少しずつ朝晩の暑さが和らいでいるように感じますね。
…とはいえまだまだ暑い😩!!長期予報では9月10月も気温は高いようですのでまだまだ気が抜けませんね。
そして暑い日が長引くと、夏の疲れもしつこく続きそうで注意が必要です。
人は自然界のリズムの中で生きていると以前のグログでお伝えしましたが、それに加えて身体のだるさを招く食べ物について院前のブラックボードにも書いているのでこちらでも紹介します。
夏といえば何が食べたくなりますか?
かき氷やアイスクリーム、氷を入れてキンキンに冷やしたジュースなどの冷たいもの、軽めに食べられるお刺身などのナマモノ。に合うビール🍻など、どれも暑い時に手を伸ばしたくなるものばかりですよね。
もちろん食べてはいけないものではないのですが、これらを摂りすぎると湿気が身体に溜まって余分な水分を排出できず、西洋医学で言う代謝不良、東洋医学で言う気の巡りの悪さが起こり、だるさやむくみ、頭痛、消化不良や食欲不振などの症状が起こりやすくなります。
湿気による影響は夏だけではないのですが、高温多湿の京都の夏は特に要注意です。
”暑いから冷たいもの…身体がだるくて活力が湧かない…食欲が湧かないからアイスクリーム…消化不良で胃腸の調子が悪いかも…”
と、どんどん悪循環に陥ってしまいます。
できるだけ旬のものを、そしてナマモノよりも加熱されたものを摂れると良いですね。
とはいえ年々気温が高くなる日本の夏は、夏野菜の旬のもののピークは梅雨時期だそうです。暑過ぎて育たないそう🥲
そうなると、スーパーに並んでいる野菜の原産地が北に上がっていくのでそういったところにも注目しながら移り変わる季節を楽しみたいですね。
私はもう少し夏を楽しみたいのでまだまだ夏遊びするぞ!(小声)