【東洋医学】”気にしすぎ”は身体からのサイン

はしもと治療院の濱本です。
早くも春が終わり、長すぎる夏が始まったか…と思っていたら肌寒い日が続いていますね。
今年は天気予報も外れることも多く予測し辛い毎日です。とはいえまたすぐ暑くなりそうですです。
いや…こんなことを言っている間に梅雨入りかなぁ☂️
さて、今回はほとんどの方が身に覚えがあるのではないかと思うのですが、「気にしすぎ」てしまう正体の話です。
”「気にしすぎ」ってよく言われるんです。どうにかしたいのに気になってしまって頭から離れなくて。”
”考えすぎて検索魔になってます。”
”あんなことを言ったしまった!あの一言余計だったかな…”
はい、あるあるですね。そしてそれは気にしすぎ!考えすぎ!考えんとき!と言われてしまうことがほとんどだと思うのですが、そのまま気合いで考えなくするのは無理です。
本来”気にすること”はコントロールできません。”気にすること”は基本的に全て自分にとって必要なサインです。
気にしないようにしようとすることが身体や心に対して不自然なことなので、なぜ気にしてしまうのか?その意味に気付くことが大切です。
そこに納得することで、気にしすぎるというネガティブな思考から離れることができます。
自分の言動に後悔があったとしたら、それは自分の気(エネルギー)が足りていない証拠です。
それに気づいてはじめて、「気が足りていないんだから後悔もあるか〜」「じゃあ仕方ないか!」と思えると、それ以上ネガティブな考えに引っ張られなくなって今後の対策が見えるようになります。
まずは、考えすぎて思考回路が複雑になりすぎた頭を一旦冷静さを取り戻せるといいですね。
何事も単純に。わかってはいるけど難しい…そう思ってしまうのは自分で問題を難しくしすぎているからかもしれませんね😊
難しいことはなーんにも考えず。ただひたすら今を全力で楽しんで生きている次男の写真を載せておきますね。
肩の力を抜いてみませんか?