【東洋医学】食べ物の選び方

はしもと治療院の濱本です。
本格的に寒くなってきましたね⛄️
私は自転車で通勤しているのですが、あまりに寒いのでダウンを新調したのですが
届くのが12月半ばなのでまだ手元にありません…。待ち遠しいです。
さて今日はそんな寒い毎日、たらだを温めるには温かいものを選ぶ以外にも
食べるものや飲み物など口に入れるそのものが重要になってきます。
身体の内側から温めたい。そんな時に選ぶ基準はありますか?
まずは育つ環境。
寒い地域で取れる食べ物は身体を温める傾向にあります。
反対に南国など暖かい地域で原産のものはあらだを冷やすものが多いです。
そして次は旬のもの。冬の食べ物は身体を温めてくれるので
大根や蓮根・ほうれん草などを積極的に選ぶと良いですね。
次は、発酵しているもの。
発酵食品に入っている酵素は、身体の新陳代謝を促して身体を温めてくれます。
大豆や牛乳には温める作用はありませんが、発酵させて納豆やみそ、牛乳ならチーズになると
温める食べ物へと変わります。
最後に、色や成分。
色も見分ける目安になります。オレンジや黄色など暖色系の野菜や果物は身体を温めてくれます。
また水分の少ないものは温めてくれる効果があります。
例えば大根は冬が旬の野菜ですが、寒色系の白、そして水分が多いので実は身体を冷やす食べ物です。
献立を決める際の参考にしてみてくださいね😌