坐骨神経痛・ヘルニアに効果的なツボとは?
スタッフの江崎です😊
坐骨神経痛やヘルニアによる、足の痛みやシビレでお悩みの方は非常にたくさんおられます。
座ってても痛い、寝てても痛い…
坐骨神経痛やヘルニアは、日常生活にかなり支障が出てきます。
当院では少しでも早く改善する為に、様々な視点から治療を行います。
今回は東洋医学的な視点から考えます。
まず、坐骨神経痛やヘルニアによる足の痛みは【ズキズキ】と疼くような痛みである事が多いです。
東洋医学ではこのような痛みを「刺痛(しつう)」と言い、文字通り刺すような痛みの事を表します。
痛みにも色々な種類があり、それによって原因も変わってきます。
刺痛の場合は【血瘀(けつお)】という、血の流れがスムーズにいっていない状況が原因で起こると考えられています。
なので、血瘀を改善するようなツボに鍼を打つと効果的です。
例えば
【血海(けっかい)】や【膈兪(かくゆ)】
といったツボが有効です。
血海は膝のお皿の内側から指3本分上に上がったところになります。
膈兪は肩甲骨の1番下の高さで、背骨から指2本分外側になります。
こういったツボを診ていく事も、早期改善につながります。
当院では西洋医学と東洋医学を用いて、体をしっかり診ていきます。
お悩みの方はぜひ一度ご相談ください。