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正座ができない膝の痛みの解決策④

正座ができない膝の痛みの解決策④

今回も前回の続きで

「膝の痛みで正座ができない」方に向けて

改善に重要な4つの方法の1つについて書いていきます。

 

今回は

④足底に多様の刺激を入れる

について簡潔に書いていきます。

 

例えばよく巷で

「方足立ちが何秒できるか数えてみましょう!」

「何秒できるかであなたの体年齢がわかります!」

というようなことが言われたりしています。

 

長い時間方足立ちができない人は

「太ももの筋肉を鍛えましょう。足の筋肉のストレッチをして柔軟性を高めましょう。」

 

と、

 

言われたり、そうされている方も多いと思います。

決して間違えているよという訳ではないのですが、実際のところ

 

筋力がある順に片足立ちが長くできる訳でなく

体が柔らかい順に片足立ちが長くできる訳でもありません。

 

筋力、柔軟性が結果に正比例しません。

 

「じゃあ何?」

 

となった場合はそういうこともあるのかと軽く知っておいていただけたら

今後の何かに役立つかもしれません。

 

そもそも体の構造だったり適応というのは複雑なものなので

「筋力?柔軟性?それとも姿勢?」的な

2〜3択で語れるようなものでは一切ありません。

 

結果に対しての要因は数えきれないほどありますが、今回はテーマの通り足の裏のセンサーが大事だよという話を簡潔にしたいと思います。

 

足底と目には姿勢を維持する上での密接な繋がりがあり、その部分での感覚の統合や認知がずれている場合(適切に統合できない場合)

筋力を鍛えても、柔軟性を高めても適切な姿勢を維持することはできません。

 

ですので膝関節の負担を減らすという意味で捉えた際に

足底の元々持っているセンサー(足底メカノレセプター)を活性化させることが

その人にとっての適切な姿勢維持につながり、結果的に膝周辺の組織の動的な繋がりがスムーズに行われるのでとても重要だということです。

 

普段使っていない足底への刺激は実際色んな角度から入れることが可能です。少しゲーム感覚のような介入方法もあるので楽しみながら回復できたりします。

 

具体的に書くと長くなりすぎるので割愛しますが気になる方は来院されてください。

 

・足底と膝関節、目と姿勢の認知の感覚を統合させる

 

これが今回の4つ目のテーマのポイントでした。

 

膝痛に悩まされている方、正座ができない方

 

諦めずに一度当院にご相談ください。必ず良いきっかけを作り以前のように気持ちよく生活ができるよう解決します。

 

電話からでもLINEからでもお気軽にお声がけください。

 

 

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