はしもと治療院【東洋医学部門】の江崎です😊

 

 

前回は実と虚という、人にはそれぞれタイプがあるという東洋医学観点からのお話しをしました。

 

 

あらゆる情報からその人が実タイプなのか、虚タイプなのかを判断します。

例えば体格がしっかりしている人は実タイプ、細身の人は虚タイプと分けられます。

しかし必ずしもそうとは限らないので、その他の情報や所見から総合的に判断していきます。

 

 

その指標の一つに用いるのが【脈診】です。

 

 

聞いた事や実際に診てもらった事がある人もいるかもしれませんが、脈を診る事でどちらのタイプかを判別します。

脈診によって虚実をはじめ、さまざまな情報を得ます。

脈の強い弱い、細い太い、速い遅いなどその人の脈の状態を知る事で、東洋医学的なアプローチ方法を決めていきます。

 

 

腰痛やヘルニアなど慢性的な痛みにも、脈診による治療の組み立ては重要です。

痛みや不調でお悩みの方は、是非一度ご相談ください^ ^