適切な答えは「場合による」
こんにちは。橋本です。
自分は日々仕事をしていく中で、常に堅い考えでいる訳ではないのですが
・自分の役割は何なのか?
・何ができて何が喜ばれるのか?
・伝えたい事は何なのか?
というような事をよく自問自答します。
ただその答えというのは、出たとしても色んな経験を積んだり置かれている環境等で変わっていったりします。
今思うことは
【世の中の人が心身共に、より健康になれるよう良い気づきときっかけを与える】
【健康の答えは多様性があるという事を知るきっかけをつくる】
(体や精神に対して決まった答えなどなく、答えの多様性を知る事で体を壊した時、予防をしたい時に自分で適切な答えを見つけられる可能性が高まるから)
というようなところを
仕事として担っていきたいのですが
本音を言うと「わかりやすい答えの先に実際のその人に合った適切な答えは中々ない」と多々感じる事があります。
そう。答えは「場合による」のです。
だからできるだけ固定観念に縛られずフラットに「その人」を見ようと思いながら施術もしますし
何かアプローチをした結果に対して「こうであってほしい」と思わないようにもしています。
全ては目の前の患者さんにできるだけ適切な答え(適切な施術)を伝えようという気持ちからです。
体に適切な答えは細かく言うと、型に当てはまるわけがなく(例えば骨盤矯正とか)
生活の仕方、体の使い方、感情の変化、環境の変化等
影響し合って常に変化し続けています。
ですので、少し難しい表現になるかもしれませんが
場合によって変わる正しさの多様性と変化率を理解する事
が自分の心身の健康を保つ事に対してすごく重要です。
その事を
施術や発信や色んな形を通してできるだけ分かりやすく伝える事ができたらなと思っています。
【良い結果を出す確率を高めるために何を選択するのか】
これを賢い人間は分かりやすく本質を捉えながら伝えれるのでしょうが
中々難しさもあり日々葛藤したり、、、
もっと本を読んだり表現方法の幅を学ばないといけないですね。
話をまとめますと、
あなたの体の症状にとっての適切な答えは決まっていなくて多様性があるんだよ。
という事です。
そしてその答えを見つけるのが私たちは得意です。
そこの部分が他との差ではないでしょうか。
情報を拾いすぎて
「ああだこうだ言われてるけど、、で、実際どうなん?何がいいの?!」
ってなっているあなた、なったことのあるあなた。
それ、私たちが解決します。
はしもと治療院