鍼治療の刺激
はしもと治療院の江崎です😊
今回も鍼治療についてお話ししていきます!
よくある質問ですが 「鍼って痛くないですか?」 と聞かれます。
まず、痛みの感覚には個人差があるので、Aさんには全く痛くなかったとしてもBさんには少し痛かった、という事はよくあります。
その為、「絶対に痛くない」と答えるのは難しいです😅
さらに鍼による痛みも大きく2つに分けられます。
①チクッという痛み
②ズーンという重だるい痛み
①ですが、チクッという痛み(専門用語で切皮痛:せっぴつう)に関しては基本的に鍼灸師の技術が関わってきます。
出来るだけチクッという切皮痛が出ないような打ち方をしていますが、稀に出る事もあります。
完全に防ぐというのは難しいですがほとんど出ないですし、出てもちょっと痛む程度なので安心してください😊
②ですが、これはツボや筋肉などのポイントに鍼の刺激が加わる事で起きる感覚です。
「響き(ひびき)」ともいいます。
響きは痛いと捉える方もいたら気持ち良いと捉える方もいます。 ただ響きに関しては切皮痛と違い、治療効果を出す上で必要な刺激でもあります💡
もちろん加減をお聞きしながら、苦手であれば響きが出ないように打ちますので、そこも安心してください😊
このように、鍼治療は全く痛くないと答えるのは難しいですがこちらで調節はできますし、痛さを感じたとしても注射よりも遥かにマシなので比較的受けやすいかと思います💡
鍼治療は幅広い症状に有効で、実際に効果を体感されている方もたくさんおられます。
お体でお悩みの方はぜひ一度ご相談ください^ ^