肩の力を抜いて向き合う
はしもと治療院の濱本です。
ゴールデンウィークも終わり、新生活でガラリと環境が変わった方も落ち着かれた頃でしょうか🌸?
少しお疲れが出ている頃かもしれないですね。
我が家はというと、長男は年長さんに、次男は2歳児クラスに進級し先日それぞれの懇談会がありました。
次男の懇親会では担任の先生お二人と保護者で日々の悩みやおすすめの遊び場など情報交換する場を設けてくださったのですが
その中で先生がおっしゃったことがとても印象的でしたのでご紹介したいと思います。
「園ではできているのに家ではできない」「給食だと苦手なものも食べているのに家だと食べてくれない」
「すぐに立ち上がってしまって座って食事ができない」
こんなお声をよく聞きますが、諦めろという意味ではなくそれは当たり前だと思ってください。
私たち(先生方保育者)は保育だけをしています。お母さんはお買い物に行ってご飯を作って掃除をして仕事があったり色んな用事の中に子育てがあるので、
園で子どもたちと向き合うだけの私たちとは決して比べないでください。
集団生活の中でお互いに刺激し合ってできることも多いし、子どもたちとしっかり向き合うことを仕事としている保育者たちと過ごす時間の中でできるのは当たり前だと思ってもらいたいです。
園ではできるのに家ではできないことでご自分を責めたり、必要以上にイライラしたりしなくても大丈夫です。
そんなお話でした。
もう私は感動してしまって。笑 危うく泣いてしまうところでした🥲
だからと言って家で出来ないことが当たり前だから親は我慢して全て許してあげてねということではなく、
少しでも保護者の私たちの心を軽くしようとお話ししたくださったことが伝わって、『あー、私は肩の力が入りすぎていたなぁ』と素直に思うことができました。
つい最近、主人にも私の怒っている声外まで聞こえてるでと言われたところだったので特に…🤣😅笑
怒ってしまうこともイライラしてしまうことも日常の中で無くすことは不可能だと思っています。
それに怒る・叱ることも必要なことです。
だからこそ工夫して気持ちを転換できると自分のためにも子どものためにもなるのかなと思いました。
これはいつもお伝えしている”気”の整え方にも共通していますね☺️
少し長くなってしまいましたが、日々お子様と向き合っている方にとって気持ちが軽くなるきっかけになればいいなと思います。