【東洋医学】夏の疲れと水分補給
はしもと治療院の濱本です。
お盆も終わり、日常が少しずつ戻ってきましたね。
お疲れは出ていませんか?
お盆やお正月はご馳走が続くのはもちろん、お酒が増えたりいつもはお茶のところをジュースにしたりと身体を甘やかしがち。
もちろん年に数回の楽しみですので、それを控えてください!なんて言いません🤗
たくさん楽しんでほしいと思います。
ただ、そういった食生活が続いた後のケアはしっかりとしてほしいなと思います。
連日食生活が乱れてしまうと胃腸の負担はとても大きくなりますし、睡眠の質にも関わります。
また、暑い時期の今は特に水分が足りない中に糖分、特に分解に時間がかかる糖質がたくさん含まれたものを摂取しすぎると、水分を求めている身体にとって水分補給の役割としては不十分です。
一時的に血糖値を急上昇させてもっと喉を渇かせたり、だるさを感じさせることで身体からSOSのサインを出しています。
しっかり寝ているのにだるい、頭痛が続くなどはそのせいかもしれません。
ですので水分補給が大事なこの時期、冷たいものが欲しくなるのはわかりますが(私も冷たくて甘い飲み物大好きです)、腸の働きが低下してしまうので常温の水、またはルイボスティーもおすすめです。
もしかして…とお心当たりのある方はまずは朝の寝起きの1杯目の飲み物を変えてみてくださいね🍵
もちろんお盆休みの疲れや暑さによる体調不良も考えられますので、日常のリズムを整えることも意識しましょう😊