ヘルニア・坐骨神経痛と自律神経について

はしもと治療院スタッフの江崎です😊
今回もヘルニアや坐骨神経痛を解決していく為の内容をお伝えしていきます。
ヘルニアや坐骨神経痛に限らず、「痛み」を感じている時は、交感神経が優位に働いている状態です。
交感神経とは自律神経の事で、体が活動したり緊張やストレスを感じた時などに働きます。
交感神経が働く事は生きている上で当たり前に必要な事ですが、慢性的に痛みを抱えている場合、交感神経が過剰に働いている状況です。
要は、リラックスする時に活動する副交感神経が働いてほしいタイミングでも、交感神経が働いて体がリラックスできていない状態が続いているということです。
交感神経が働くと、筋肉が緊張して血管が収縮し、より痛みを感じやすい環境が作られてしまいます。
痛みがあるから余計に交感神経が活動してしまい、痛みの環境が作られ、、のループになってしまいます。
それに対する一つのアプローチとして
【副交感神経を優位にするような策を取る】
事が大切になってきます。
副交感神経を優位にする方法はいろいろありますが、一つは安静時の腹式呼吸です。
呼吸は唯一、自分で自律神経をコントロールする方法になります。
安静時に腹式呼吸を行うと副交感神経優位に働き体がリラックスしやすい状態となり、副交感神経優位の状態がしっかり作られる事で痛みのループから脱却できる一つのきっかけとなります。
ヘルニアや坐骨神経痛でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください!
様々な視点からしっかりと体を診させていただきます^_^