産後の不調と東洋医学
スタッフの江崎です!
今回は、産後のママさんの体の状態を東洋医学の観点からお伝えしていきます。
東洋医学では、出産後の状態を血虚(けっきょ)と呼びます。
血虚とは、簡単にいうと体内の「血」が不足している状態です。体の組織は血が栄養源なので、血が不足する事で臓器の機能が低下し、栄養が十分とれなくなってしまいます。
特に東洋医学では血と肝は深い関わりがあり、肝に貯えられる血が少なくなると肝の働きが低下します💦
※ここでいう肝とは、西洋医学でいう肝臓とは違い、血を含む体の液体を流す働きと考えます。
肝の機能が低下する事で、産後の肩凝りや腰痛・貧血・眼精疲労・不安感やストレス動機やめまいといったいろいろな症状の原因の一つになります。
そういった症状を改善する為に、当院では東洋医学を用いたアプローチも行います😊
東洋医学は少し難しいというかイメージしにくい部分もありますが、とても奥が深い学問です。
何か不安な事があれば、気軽に当院にご相談くださいね😊
江崎