はしもと治療院の江﨑です😊

 

 

鍼灸治療って鍼を痛いところに刺したり、お灸を痛いところに据えるんでしょ？

 

 

というイメージをお持ちの方もおられるかもしれません。

答えから言うと、それだけではありません。

 

 

もちろん痛みのある部位や、硬くなっている筋肉に鍼灸治療を施す事もありますが、そもそも本来の鍼灸治療は「五臓六腑」「気血津液」「陰陽」など東洋医学的観点から踏まえた上で治療を行なっていきます。

 

 

特に【五臓六腑】

 

肝、心、脾、肺、腎

胆、小腸、胃、大腸、膀胱、三焦

 

これらは、西洋医学でいう肝臓や心臓～…といった解剖学的な臓器の事ではありません。

 

 

東洋医学でいうこれらは

 

生命活動に必要な「働きや機能」を分類したもの

 

と捉え、内臓そのものではなくより広い機能や概念を指します。

 

 

様々な体の不調が見られる場合、東洋医学ではこの五臓六腑が持つ機能に何か異変が起こっていると考えるのです。

そしてそれらの異変に対して鍼やお灸、ツボ用いて対処していくのです。

 

 

難しいと思いますが、このように東洋医学の考えは西洋医学とは全く異なります。

あなたの不調は、もしかしたら東洋医学を用いる事で改善するかもしれません。

お悩みの方はぜひ一度ご相談ください^_^