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【東洋医学】分けて見えるもの、まとめて見えること

【東洋医学】分けて見えるもの、まとめて見えること

はしもと治療院の濱本です。

突然ですが、皆さん夢や目標はありますか?もしあったとして、それを実現させるためにどのように考え、行動するでしょうか?

ほとんどの方が期間や目標を細かく分けて、すぐには届かない大きな目標でも細かく分けることで小さな成功をたくさん積み重ねて近づくよう努力されると思います。

この、”分ける”作業は人間にとってとても大事なキーワードで、色んな物事に当てはめて考えることができます。

 

東洋医学でも自然のリズムに則って大きく陰と陽の2つに分けたり、万物を5つに分けて考える五行論というものもあります。

1年を季節に分けると4つ(5つに分ける考え方もあります)。1日も4つに分かれます。

今回は1年を春夏秋冬の4つに分けて考える夏の役割や過ごし方、夏バテが起こる原因のお話をしようと思います。(前置きが長いっ!笑)

 

まずは季節それぞれの役割です。身体は本来それぞれの季節に適応するようにできています。

:冬に保った栄養で春のスタートにエネルギーを放出する

:汗をかき、ストレスを発散 1番のデトックス期

:栄養補給に適した身体が作られる

:秋に補給した栄養を温存する

 

結果からお伝えすると、夏バテや季節毎の不調は全てその時の自然の循環やリズムに乗れていないということです。

一般的な夏バテの症状は、倦怠感・食欲不振・頭痛・不眠などですが、夏は気温も高く湿気もあります。

暑さによる大量の汗は気の消耗=だるさに、余分な水分(湿気)は体内に溜まりやすく消化吸収を妨げます。

 

この不調を防ぐには夏のリズムに合わせると自然にやるべきことが見えてきます。1日を分けてみると…

朝:太陽が昇って明るくなる頃に目覚め

昼:暖かく明るい時間帯に活動し、

夕:日が沈んできたら仕事を片付け

夜:暗くなったら目を閉じて身体を休める

これが理想的な過ごし方です。

ですが実際にはなかなか難しいと思うので、まずは太陽が沈んだ後に活動するのを控えることから始めるといいです。

陽が沈むと太陽からのエネルギーが受けられないので自分が持っている気を消耗しながら動くことになります。さらに1日中活動した後の気が少ない状態なので日中よりも疲れやすいです。

こうして 疲れが溜まり→朝まで残る→目覚めが悪い となってしまうのです。

このリズムに合わせて、体内にこもった熱を冷ます作用のあるニガウリ・きゅうり・レンコン・トマト・セロリを撮るとより身体に負担がかかりづらくなりますのでおすすめです。

また、夏は暑さで心臓に負担をかけやすいと言われているので、怒りやイライラなどの感情は不調を招きやすいです。

暑い時こそゆったりとした気持ちで過ごすよう心がけるのもいいですね。

 

そして、無理をせず早めに休みましょう。

体内の陽気(温める力)を守って消耗しすぎないことが、実は秋冬の体調不良を予防することに繋がっています。

人や動物、植物も全てこの循環の中で生かされています。抗おうとすると不調が出るのもわかりますよね。

 

難しいことを考えずに、心のままに身体のままに過ごす日を作ってみるのはいかがでしょうか😊?

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