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【東洋医学】イライラの正体

【東洋医学】イライラの正体

はしもと治療院の濱本です。

 

確実に冬に近づいていますが、まだまだ寒暖差が大きく自律神経が乱れやすい今の季節。

体温調節はもちろん、睡眠の質、内臓の動き、血圧、血の流れにも影響します。

この「なんとなくの不調」が現れやすくなります。

イライラしやすいのもこのせいで、外気温の”気”の乱れで身体の気も乱れてしまいます。

私もつい、子どもにイライラしてしまうのですが、

冷静になると「あ、今気が乱れてるからこの状態で何を言ってもダメだ」と気づきます。

”気”というと東洋医学の専門用語のようで難しく感じるかもしれませんが、空気感や雰囲気、オーラのように感じると

軽い、重い、柔らかいなど感じてもらいやすいかなと思います。

 

そしてその気の乱れからくるイライラは、誰かにぶつけても解決しません。むしろ後から罪悪感に襲われます…。

ですので、そんな時は深呼吸して自分の気を整えてみましょう!

 

東洋医学でいう感情のイライラ肝臓と関係が深いです。

肝→怒

心→喜

脾→思

肺→憂

腎→恐

 

そして肝臓は気・血・水の巡りをコントロールし、精神を安定してくれるので太衝(たいしょう)というツボを押してみましょう。

少しいた気持ちいいぐらいの強さで押すといいです◎

また、手首・足首を冷やさないように心がけましょうね。

 

日々イライラするのは仕方のないことですが、できれば子どもたちには笑顔で接したいと思っている毎日です。

(それでも毎日大声で怒る日々…😂)

自分の気持ちをコントロールできるといいですね。

だからと言って森は禁物です⚠️子どもや家族に優しくしようと思う気持ちだけ、毎日頑張る自分にも目一杯優しくしましうね😌

 

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