鍼の種類
はしもと治療院の江崎です😊
今回は当院で取り扱っている鍼についてお話します。
鍼の長さや太さにも種類がありますが、当院で治療の際に取り扱っている1番細くて短い鍼をご紹介します。
1番1寸
これが当院の鍼で1番細くて短い鍼です。
◯番というのは鍼の太さを表し、0番0.14㎜から番数が上がる毎に0.02㎜ずつ太くなります。
ちなみに日本人女性の髪の毛の細さの平均が0.08㎜と言われています。
◯寸というのは長さを表し、1寸で約30㎜(3㎝)となります。
なので1番1寸というのは、約3㎝の長さで太さが0.16㎜の鍼ということになります。
太さや長さが増える毎に鍼を刺した時の刺激量は増えていきますが、1番1寸の鍼の刺激量はかなり少ないので、刺されたかどうか分からないという声が大半です。
(3㎝全部刺すわけではありません。)
それで逆に効くの?という声もあるかもしれませんが、鍼は本当に様々な症状に有効なのです。
ちなみに1番1寸以外にも様々な種類の鍼を使っていますが、基本的に用途や刺激受容の個体差によって変えていきます。
治療の際は、必ず刺激がきつくないかどうかお聞きしながら刺激の調整もしますのでご安心ください。
お体でお悩みの方や、鍼治療を受けた事がなく、怖いけれど興味がある方は、ぜひ一度ご相談くださいね!
意外に大丈夫だった!となるはずです^_^