変形性膝関節症②
はしもと治療院の江﨑です😊
今回も膝の痛みについてお話しします💡
膝が痛む方で多いのが、上向きに寝た際に膝が伸びきらず曲がってしまうケースです。
これは膝裏の組織、特に太もも裏やふくらはぎの筋肉の硬さによって起こります。
太もも裏は大腿二頭筋という大きな筋肉があり、簡単に言うと内側の筋肉と外側の筋肉に分かれます。
ふくらはぎも同様にヒラメ筋という筋肉の下に内側と外側に分かれる筋肉があります。
これらの筋肉は膝裏に「腱」として繋がり、緊張してしまうと結果的に膝が伸びにくくなってしまいます。
その為こういった状態であれば、まずはそれらの過緊張を緩和させる事が必要になってきます。
しかしそれだけではなく、なぜ太もも裏やふくらはぎが過緊張してしまうのか?を考えなければいけません。
人にもよりますが、例えば脊柱(背骨)や骨盤の柔軟性が低下してしまう事で、結果的に太ももやふくらはぎを硬くしてしまう事もあります。
なので膝の痛みでお悩みの方で膝が伸びきらない場合は、脊柱や骨盤といった部分を診ていく事も大切です。
京都市、左京区で手術をしたり、リハビリをしているのに中々治らない膝の痛みや腰痛などでお困りの方はぜひ一度当院にご相談ください^_^