手足の冷えと痛みと膠原病
はしもと治療院の江﨑です😊
今回は、【手足末端の冷えや痛み】についてお話します。
末端が冷えている背景には、一言で「冷え性」と片付けられないケースもあります。
例えば内科的な疾患の随伴症状として起こるケースであれば、そちらの治療を優先しなければなりません。
その場合は適切な医療機関をご紹介したり、一緒に探したりします。
例えば「膠原病」
膠原病とはいわゆる自己免疫疾患であり、非自己に対する免疫システムがエラーを起こし、自己を攻撃してしまう病気です。
関節リウマチなどはその代表でもあります。
そして、ほとんどの膠原病に随伴症状として「レイノー現象」が起こります。
レイノー現象とは、寒さや緊張により手足の末端が冷えたりピリピリと痛む状態で、指先が白、紫色に変化したりします。
これは末梢の血管が収縮し、循環不全を起こす為に起きる症状です。
このような背景がある場合、専門院で検査を含めしっかりと診ていく必要があります。
何が基でその症状が起こっているのか?
当院ではしっかりとした検査を行い、鑑別していきます。
お体で何かお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください^ ^