梅雨時期の不調と湿邪
はしもと治療院の江﨑です😊
今回は梅雨時期の不調についてお話します。
梅雨の時期になると、
何となく体がだるい
頭痛が起こる
腰や膝が痛む
昔怪我をしたところが疼く
朝起きるのがしんどい
など、何かしら不調が起こりやすくなります。
理由は色々ありますが、今回は東洋医学的に考えていきます。
梅雨の時期は雨がよく降るので、湿度が上がります。
東洋医学の考えで湿気による邪気の事を
「湿邪」
といい、湿邪が溜まってくると気や血の流れが悪くなる、滞ると考えられます。
結果、さまざまな不調が起こってきます。
この時期にいつも痛みや不調が起こる方は、湿邪を除くような鍼灸治療を行うと改善しやすくなります。
湿邪に効果的なツボや経絡に対して、鍼治療を行います。
邪気は抜いてあげないといけないので、瀉法という過剰な物を抜く方法で鍼治療をするのがベストです。
梅雨時期の体調不良でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください^_^