背骨と膝の関係性
はしもと治療院の江﨑です😊
今回は「背中と膝の関係性」についてお話します。
背中と簡単に言いましたが厳密には背骨の事で、背骨の中でも特に胸椎が後弯(丸くなる)した状態で固まってしまうと、体は膝を曲げてバランスを取ろうとします。
そのような状態が長く続くと、膝周囲の筋肉や組織に過度な緊張が作られ、膝は伸びにくい状態になってきます。
その結果膝の動きが悪くなり、膝が伸びにくい状態での歩行や動作が増える事で慢性的な痛みが出やすくなるのです。
このようなパターンの場合、もちろん膝周囲の緊張を緩める治療は必要ですが、胸椎の柔軟性を取り戻すような治療も必要になります。
胸椎の動きが悪いままであれば、どれだけ膝周囲に治療をしたとしても、膝の伸びにくい状況はなかなか解決できません。
当院では様々な角度から体を診ていき、その人に合った治療プログラムを組んでいきます。
京都市、左京区で手術をしたり、注射やリハビリをしているのに中々治らない膝の痛みでお困りの方はぜひ一度当院にご相談ください^_^
しっかりと診させてもらいます!