ホルモンバランスの安定には?
今回は前回のエイジングケアのホルモンバランスについてのお話の続きです。
結論から言うと、「これを食べれば必ずホルモンバランスが整う」と言うような食材はありません。
ですが肉や魚、大豆などのタンパク質、野菜、炭水化物、そして良質な脂質をバランスよく摂ることはとても大切なことです。
特に卵胞ホルモンと似た働きをするとされているイソフラボンを含む大豆製品、骨量を補うカルシウムを含む小魚や牛乳、
腸内環境を整える食物繊維などは積極的に取り入れるのが良いです。
これらの栄養素を適量を規則正しく、そして楽しく摂ることが大切です😆
”女性はイソフラボンを摂ると良い”と言うイメージはみなさんなんとなくお持ちだと思いますが、
その理由もご存じだったでしょうか?
大切なのはその理由まで知ること。なんとなく、テレビで良いって言っていたから…と思いながら食べるのと
美肌のために食べている。と思って食べるのとでは効果は大きく変わります。
一語一句全てを覚えられなくても、そういえばこんなこと読んだな、聞いたな、と思うだけでも大丈夫ですので
頭の片隅に入れておくといいと思います。
そして質の良い睡眠もホルモンバランスの安定には欠かせないものですので
遅くても23時には布団に入り6~8時間の睡眠が取ることが望ましいです。
保湿から始まり、糖化、紫外線、ホルモンバランスのお話までエイジングケアのお話をしました。
これなら取り入れられそう、これ覚えておこう、など一つでも参考になるものがあれば嬉しいです😌