慢性痛と咀嚼の関係
はしもと治療院スタッフの江崎です😊
前回は糖質過多と慢性痛のお話をしましたが、今回は食べ方と慢性痛との関わりです。
食事の内容以外に、食べ方も重要になります。
要は「早食い」になっていないかどうかと言う事です。
早食いの方はわりと多いです。
若い人男性は早食いの人が多いですし、女性でも小さなお子さんがおられる方は、時間が限られていてどうしても早食いになってしまったりします。
本来、しっかり口で噛む事でアミラーゼという消化酵素が分泌され、でんぷん(糖質)を分解します。
しかし早食いになる事でじゅうぶんなアミラーゼが分泌されないと、消化しきれない状態で飲み込む事になり胃腸の負担につながります。
すると胃腸の機能低下につながり、背中や腰の硬さが生まれやすくなります。
過食の時と同じですね。
しっかり噛んで食べる事が胃腸の負担軽減につながり、結果的に腰痛などの慢性痛の予防や改善につながるのです。
早食いの方は10回も噛まずに飲み込む方が多いのでまずは10回、慣れてきたら20回と噛む事を意識していきましょう。
ヘルニアや坐骨神経痛など長引く慢性痛は、こういった側面からも診る事で改善へと向かいます。
当院では治療はもちろん、あなたにあったトレーニングや食事指導など、一から体を変える為の
【ボディーチェンジプログラム】
も実施しています。
お悩みの方は是非一度ご相談ください!
しっかりと診させて頂きます^ ^